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2005年11月26日(土)13:00から上智大学10号館講堂において、スポーツ仲裁シンポジウムが開催された。このシンポウムは、日本スポーツ仲裁機構(Japan
Sports Arbitration Agency,JSAA)の活動及びスポーツ関連紛争の解決と予防の重要性についてアスリートを初め広く一般の方々に周知すべく開催されたものである。日本スポーツ仲裁機構は、スポーツ界で発生する紛争を仲裁という手段によって適正・公平・迅速に解決することによって、理不尽な扱いを受けた側に救済を与えるとともに、紛争予防のためにスポーツ界で妥当すべきルールのあり方を示し、そのような活動を通じて、スポーツを明るくしていくことを目的として、(財)日本オリンピック委員会、(財)日本体育協会、(財)日本障害者スポーツ協会が中心となって2003年に設立されたスポーツ関係団体である。 同シンポジウムは昨年度に続き開催されたもので、第2回目となる今回は、「アンチ・ドーピングの現在」、 ![]() シンポジウム当日は土曜日であるにもかかわらず200名弱の聴衆を得た。滝澤正氏(上智大学法科大学院長)の開会の辞を皮切りに、道垣内正人氏(日本スポーツ仲裁機構機構長、早稲田大学大学院法務研究科教授、弁護士)によるJSAA設立の経緯・意義及びJSAAにおける仲裁手続についての説明の後に以下のような内容でパネルディスカッションが行われた。 |
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