公益財団法人日本スポーツ仲裁機構は、以下の条件を満たすことを条件に、スポーツ仲裁活動推進事業に係る人材を公募します。これは、当機構が応募している文部科学省の委託事業(スポーツ仲裁活動推進事業)を受託することができることを条件とするものですので、変更取消があり得ることをご理解下さい。
1. 期間:契約日から2015年3月31日までの間(3ヵ月国内研修、3ヵ月海外派遣研修)
2. 職務内容:
スポーツ仲裁活動推進事業。具体的には、多様なスポーツ紛争事例がある海外機関(外国のスポーツ仲裁機関、スポーツ法関係の法律事務所等)での研修及び、国内での研修を兼ねたスポーツ仲裁等の理解増進のための活動を行う。
3. 採用人数:1~2名
4. 待遇:
半年300万円程度(学識・実務経験等により異なります)。
海外研修のための滞在費・旅費は別途支給します。
5. 勤務地:
日本では当機構事務局(東京都渋谷区)。外国では研修先。
6. 採用条件:
以下のすべての条件を満たすこと。
(1) 弁護士として3年以上の経験を有すること、又は、法律学の修士号以上の学位を取得しているか、それと同等の学術能力を有すると認められること
(2) 仲裁及びADRに関する法、スポーツ法、スポーツ仲裁、アンチ・ドーピング・ルールに関するある程度精通していること
(3) 日本にいる間は、少なくとも週3日10:00~17:00は事務局(東京都渋谷区)において執務・研修することができること
(4) 実務上支障ないレベルで英語等による仕事ができること
(5) 将来にわたってスポーツ法、スポーツ仲裁・調停に関する法分野での実務・研究を続ける意思を有すること
7. 応募方法:
2014年6月13日(金)17時(必着)までに、写真付履歴書とともに、外国での研修先の候補名(当該研修先との折衝を始めている必要はありません。)、そこを選んだ理由、そこでの研修計画、受け入れが認められる可能性等を記載した海外研修計画書を、下記宛に郵便又はEメールにて送付すること。
その後、2014年6月17日(火)午前に予定している面接(場所:国立代々木競技場内会議室、当機構の隣。)を経て合格した者を第一次合格者とし、さらに、外国のスポーツ仲裁機関、スポーツ法関係の法律事務所等から受け入れの確約(又はそれに準ずる約束)を取得した者を採用します。
公益財団法人日本スポーツ仲裁機構
〒150-0041
東京都渋谷区神南2-1-1
国立代々木競技場内
電話:03-5465-1415
Eメール:info@jsaa.jp
担当:板橋一太、櫛田葉子
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